LeapMotion Leap.js でジェスチャー取得
Leap.jsを使って、ジェスチャーを取得してみました。
前回から使っている「DOM Visualizer」のソースを改造して、ジェスチャーのIDとタイプを表示するようにしました。
ジェスチャーの情報は、Gestureクラスが保持しています。
まず、frameクラスからGestureクラスのオブジェクトを取得します。
var gesture = frame.gestures[0];
gestures[id]は、Gestureクラスのオブジェクトのリストです。
ここでは、リストの0番目を指定しましたが、複数のオブジェクトが入ることがあります。なぜなら、複数の指のジェスチャーを同時に認識できるからです。
例えば、手を開いたままグルグルまわすと、5本の指それぞれに対してサークルのジェスチャーが認識されます。
次に、Gestureクラスのメンバである、idとtypeを取得します。
if(gesture){
var gestureId = gesture.id;
var gestureType = gesture.type;
}
typeはstring型で、以下の4種類です。
- circle
- swipe
- screenTap
- keyTap
最後に、表示します。
document.getElementById('out').innerHTML = "<div>"+frame.toString()+ gestureId + gestureType +"</div>";
APIは↓ここを参照
http://js.leapmotion.com/api/v0.2.0/docs#leap-gesture